大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2008-2009シーズンオフィシャルゲームズ
ヒューマンリソシア presents
大阪エヴェッサ vs.高松ファイブアローズ

2009年4月19日（日）14:00 Tip Off
@大阪府立体育会館
来場者数：4407人

レフリー：関口　久規
アンパイア1：大家　一
アンパイア2：漆間　大吾

１Ｑ　大阪 26-19  高松
２Ｑ　大阪 18-10  高松
３Ｑ　大阪 26-27  高松
４Ｑ　大阪 18-27  高松

トータル　大阪 88-83 高松

【戦評】
■第1Q 26-19
　カンファレンス セミファイナル・ホーム開催を賭け、両チーム負けられない一戦は昨日の超満員を越えるブースターの大声援を受けゲーム開始。昨日の勢いそのままに出だしから大阪・ブラックウェルが得点を重ね、残り3分、22-11と11点リードする。しかし、高松もカマラのポストプレーで3連続得点し点差を縮める。

■第2Q 44-29(18-10)
　序盤両チームともシュートミスが続き、中盤までに大阪は7点、高松はわずか3点というロースコアの展開となり、33-22でオフィシャルタイムアウトへ。その後、大阪はワシントンのジャンプシュート、マーリーの速攻が決まり、15点リードで前半を終了する。

■第3Q 70-56(26-27)
　大阪は出だしから仲西、ブラックウェルの3P、仲西のスティールから速攻へとつなげるなど怒涛の攻撃を見せ、一気に23点差となった所で高松タイムアウト。すると高松は猛烈な反撃を開始。カマラのポストプレーやスパークスのアリウープ、岡田のカットインなどで14点差まで詰め寄り最終Qへ。

■第4Q 88-83(18-27)
　大阪・ワシントンの速攻が決まるが、高松は高田、岡田の連続3Pなどで一気に8点差まで詰め寄る。残り3分50秒のオフィシャルタイムアウトの時点では78-69と大阪がリードしていたものの、高松はタイムアウト後にスパークスのフックシュート、ギャリソンがジャンプシュートを決めると、残り2分35秒には岡田が3Pを決め、ついに78-78の同点に追い付く。残り1分、大阪が4点リードするも、高松が残り22秒に岡田の3Pで1点差まで詰め寄ると満員のブースターは大興奮。粘る高松はファウルゲームに持ち込むも、ワシントンがフリースローを全て沈め大阪が逃げ切った。

■全体
　最終Q、高松の驚異的な粘りの前に同点に追いつかれた大阪だったが逆転は許さず、ワシントンとブラックウェルがダブルダブル、さらにはマーリーが19得点12リバウンド11アシストとトリプルダブルを達成。主力が活躍を見せた大阪が、西地区2位争いの直接対決を制した。

ホーム最終戦！日刊スポーツ制定「マン・オブ・ザ・ゲーム」に輝いたのは・・・		リン・ワシントン選手！第4Ｑ終盤に7連続フリースローを決めたリン。心強かった！！

そして、携帯サイト「エヴェッサモバイル」で投票を受け付けてた「ブースターズＭＶＰ」で年間最多受賞したリンに、今宮戎神社の福娘さんから記念クリスタルが贈呈されたで！おめでとー！！