大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

bjリーグ2008-2009シーズンオフィシャルゲームズ
大阪エヴェッサ vs. 大分ヒートデビルズ

2009年2月28日（土）18:00 Tip Off
@大阪市中央体育館
来場者数：2701人

レフリー：原　章次
アンパイア1：大家　一
アンパイア2：石榑　芳弘

１Ｑ　大阪 15-11  大分
２Ｑ　大阪 25-19  大分
３Ｑ　大阪 25-23  大分
４Ｑ　大阪 29-29  大分

トータル　大阪 90-67 大分

【戦評】
ホーム大阪が大分を圧倒！

■第1Q 15-11
大阪は序盤から厳しいディフェンスで大分のターンオーバーを誘うと、マーリーのドライブや3Pなどで得点し、第1Qを15-11と大阪4点リードで終了。

■第2Q 38-33(23-22)
大分はゾーンディフェンスで大阪の攻撃のリズムを崩し、プライスのシュートで逆転する。しかし、大阪はウォルトンのインサイド、アウトサイドのシュートで再逆転し前半を終える。

■第3Q 60-46(22-13)
大阪はワシントン、ブラックウェルがオフェンスリバウンドを奪い、シュートを決める。また、ディフェンスリバウンドでも圧倒的な強さでボールを奪うと、次々と速攻を仕掛けて大分を突き放し、14点差をつける。

■第4Q 90-67(30-21)
完全に流れに乗った大阪は、攻守のリズムがうまく噛み合う。ブラックウェルとウォルトンを中心にコートを縦横無尽に走りまわり得点を重ねる。大分は3Pに活路を見出そうとするもこれが決まらず、90-67で大阪が勝利した。

■全体
前半はロースコアの展開に持ち込んだ大分がリードする場面も見られた。しかし後半に入ると自力に勝る大阪が、ブラックウェル、ウォルトンの活躍などで大差をつけ、終始一方的な展開になってしまった。

【大阪エヴェッサ　天日謙作ヘッドコーチ】
今日のゲームはブラックウェルに尽きる。前半、トランジションディフェンスの対応が悪いところが随所に見られたので、プレイオフに向けて直していきたい。

【大分ヒートデビルズ　小川忠晴ヘッドコーチ】
前半は五分五分の試合展開だったが、後半は相手のリバウンドにやられた。完敗だった。