大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

現在５位の大阪、今節は１ゲーム差の４位滋賀レイクスターズをホームに迎える。
関西決戦の３戦目は順位争いの意味でも重要な意味を持つ試合となる。前回対戦時は１勝１敗と五分、ここは大阪としては連勝して単独４位に上がりたいところである。

直近６試合を４勝２敗の大阪。前節奈良戦は#1今野、#50クレフト、#91佐藤が体調不良で欠場を余儀なくされた中、#0西・#45仲村の活躍などチーム全体で穴を埋める活躍をみせた。 特に#0西は２試合計２６点、初戦の第２Qの活躍はチームに勢いをつけてくれた。
今節は体調不良の選手も復帰し、前節のメンバーから上積みをすることで滋賀を迎え撃ちたいところである。

一方滋賀は直近６試合を３勝３敗。 オールスターMVPの#14ウッドベリーを中心に、シューターの#1岡田、インサイドに#54ホルムが存在感を見せる。特に#1岡田、#14ウッドベリーはチームの得点源であり、調子がつくと怖いだけに、調子づけないようにしたい。

今回の試合で注目したいのはまずインサイドでの攻防であろう。 大阪の#2ハミルトン、滋賀の#54ホルムはこれまでリーグのリバウンド王をとってきた2人である。 リバウンドが安定することで、チームとしてはショットを打ちやすくなり、精神的な影響も大きい。 大阪としては前節外から調子が良く打てていた#0西、#18相馬、#45仲村が調子を継続する上でもインサイドを安定させていきたいところである。

もう一つ注目したいのは大阪#32畠山、滋賀#13小林の両ガードのマッチアップであろう。
共に青山学院大学の同級生。畠山はアーリーエントリーで加入したが、共にルーキーとして迎える今シーズン、両チームでスターターとして定着している。 互いの特徴を知る両者がいかにして駆け引きを制し、関西決戦を掴むのかも見所として面白い。

熾烈な順位争いを続ける両チームとしてはこの試合がシーズン終盤に重要な意味を持つこととなるだろう。

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予想スターティング５
大阪エヴェッサ
#32畠山 俊樹、#1今野 翔太、#18相馬 卓弥、#23ジョシュア・ドラード、#2ゲイリー・ハミルトン

滋賀レイクスターズ
#13小林 遥太、#1岡田 優、#21加納 督大、#14テレンス・ウッドベリー、#54クリス・ホルム

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