bjリーグ2012-2013シーズン
オフィシャルゲームズ
大阪エヴェッサ vs. 琉球ゴールデンキングス
最終節GAME2 試合結果速報
2013年4月28日(日)11:30 Tip Off
@大阪市中央体育館
観戦者数 2,488人
大阪エヴェッサ 78-91 琉球ゴールデンキングス
1Q 大阪 17-29 琉球
2Q 大阪 24-21 琉球
3Q 大阪 19-27 琉球
4Q 大阪 18-14 琉球
[PLAYER STATS]
1). リック・リッカート
- 17ポイント、4アシスト、12リバウンド
2). ネイサン・ウォークアップ
- 13ポイント、2アシスト、3スティール
3). ドウェイン・レイサン
- 11ポイント、2アシスト、2スティール
【戦評】
大阪、最終戦を勝利で飾れず
第1Q [17-29]
開始から、小菅、マクヘンリー、山内が外から射抜き、ラーカイがゴールに叩き込むなど沖縄に試合の流れを作られる。一方の大阪は、ウォークアップ3Pシュートやリッカートがゴール下から確実に決めるも及ばず。川辺や綿貫が果敢に3Pシュートを狙うが決められず、沖縄に12点のリードを許し第1Qを終える。
第2Q [41-50 (24-21)]
第1Qのペースから変わらず開始30秒でニュートン、続いてウッドベリー、並里が決め、更に小菅の3P、マクヘンリーがバスケットカウントを取るなど沖縄が攻めたてる。流れを変えるべく大阪は選手交代を行い、今野の連続得点から流れを掴み、綿貫も3Pシュートで続き、沖縄に食らいつく。点差を1ケタに戻し、前半終了。
第3Q [60-77 (19-27)]
後半立ち上がりから山内に3Pシュートを決められ、更にはマクヘンリーのスティールから並里が決めるなど点差を開かれてしまう。大阪は残り5分にはリッカートがバスケットカウントを取り得点を挙げるものの、ペイントエリアを固く守る沖縄に攻め入っていけず、パスミスが目立つ。固い守りと素早い攻めから17点リードされ、沖縄が逃げる展開が続く。
第4Q [78-91 (18-14)]
開始10秒で大阪・今野が決め、ホーム大阪の声が一層大きくなる。ここからウォークアップの超美技が出るなど大阪の流れとなるかと思われたが、沖縄もラーカイが決め、さらに小菅もシュートを放ち流れを譲らない。大阪は、リッカートがオフェンスリバウンドからセカンドチャンスを決めたり、レイサンの3Pシュートなどが決まるが開いた点差は大きく、沖縄に追いつく事ができなかった。
【総評】
開始から沖縄ペースで展開し、特にマクヘンリーには3Pシュート2本を含む23得点を挙げられてしまう。パスミスや沖縄のペイントエリアでの強固なディフェンスからシュートが思ったように入らず、流れを掴むことが出来ず苦戦した大阪は、今季最終戦を勝利で飾る事ができなかった。
【大阪・カートライトHCコメント】
昨日と違った展開になりました。我々のディフェンスが悪かったのが敗因だと思います。選手達は良く頑張ってくれました。選手達を誇りに思いますし、褒めたいと思います。
【沖縄・遠山HCコメント】
昨日と違い、第1Qからチームがハッスル出来たことが勝因だと思います。この勢いでプレイオフもがんばって勝っていきたいと思います。