大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

最近６試合を４勝２敗、現在５位の大阪、関西決戦２戦目の対戦相手である奈良は最近６試合を１勝５敗、現在９位である。
順位は大阪が上であるが、前回対戦時はアウェイで２敗しているだけに、今回は連勝して雪辱戦としたい。

対戦相手である奈良の特徴を見ると、２つの点があげられる。
１つ目は、#42セントジョン、#11タブスコットのリバウンド数が多く、インサイドを安定させている。
大阪としてはマッチアップの予想される#50クレフト、#23ドラードがインサイドでの競り合いに勝ち、奈良のリズムを崩したい。

２つ目はスターター陣の出場時間が長いことである。
前節は#1鈴木、#11タプスコット、#42セントジョンがシーズン通して平均３０分以上の出場しており、彼ら３選手に頼る点が多いと見受けられる。
大阪も#1今野が平均３０分以上出場しているが、 途中出場の多いターバー、仲村がプレイタイムの多い奈良のスターター陣を崩すことで、４０分間リズムを維持させたい。
特にターバーは前節福岡戦の１戦目は途中出場ながら２２点とチームトップのスコアであった。スコア、リバウンド、アシスト面での活躍で、スターター陣の負担を軽減させたい。

大阪は今節だけの限定ユニフォームを身にまとって戦う。ユニフォームカラーでもある赤に見劣りしない熱く戦い、前回の雪辱戦とするだけでなく、次週の滋賀戦にも繋がる試合となることを期待したいところである。

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予想スターティング５
大阪エヴェッサ
#32畠山 俊樹、#1今野 翔太、#18相馬 卓弥、#23ジョシュア・ドラード、#50ジョナサン・クレフト

バンビシャス奈良
#1鈴木 達也、#21山崎 稜、#16笠原 大志、#11チェハーレス・タプスコット、#42マイケル・セントジョン

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