大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

―　2010.12.15. キャラバンレポート　―

場所：大阪市立磯路小学校
日程：12月15日(水)
参加選手：ヒデ、ケビン
内容：ふれあい、職業講話

全校生徒さんが参加したキャラバンで、最初の挨拶から元気一杯でスタートしました。鬼ごっこでは、ヒデから開始10秒でボールを奪うなどチームワークも非常にいいチームでした。

今回は生徒さんの最初の挨拶でパスを教えてもらいたいという事だったので、パスのゲームで対決しました。最初は2メートルの距離でお互いパスをし合い、成功するたびにお互い一歩ずつ下がってパスを続けました。パスが届かないとそこでゲーム終了というルールで進めて6年生のペアが最高記録を作りましたが、ケビンとヒデのペアは体育館の壁から壁までパスを成功させ圧勝の結果。生徒さんから大きな拍手を頂きました。

続いてのゲームですが、日頃の授業の成果を男女共に発揮。ゴールが決まるたびに大歓声が上がり、エヴェッサのホームゲームさながらの雰囲気でした。

職業講話の時間では、小学校の夢だったヒデのパイロット、ケビンのNBAの選手というところでスタートし、ヒデは大きくても走れる選手、ケビンは小さくても大きな選手に立ち向かう事をいつも考えて努力していました。二人の現役引退後の夢はヒデが獣医さん、ケビンがコーチになりたいとのことでした。

質問タイムでは何が趣味ですかという質問にヒデが「TVゲームをしてリラックスする事があります」と答えると「どんなゲームをしますか」と追加で質問ヒデは「野球ゲーム」ケビンは「NBAのゲーム」をしているそうです。ゲームをする時でもスポーツから離れられない二人でした。「バスケットをどうしたら上手くなりますか」という質問にヒデは「考える事」ケビンは「コーチの話を良く聞く事」と答えていました。最後に生徒さんから「今日のバスケットボールで教えてもらった事、講話で聞いた事を活かしていきたいです」という挨拶を頂き、大きな拍手で終了しました。