大阪エヴェッサ オフィシャルWEBサイト

―　2010.8.30. キャラバンレポート　―

場所：豊中市立大池小学校
日程：8月30日（月）
参加選手：ショータ
内容：デモンストレーション、クリニック、エキシビジョンゲーム、職業講和、ふれあい

この日はショータと豊中市立大池小学校に訪問してきました。41名のバスケット部の子供たちとふれあいました。

まずはデモンストレーション。チームのキャプテンで、ポイントガードとパス対決をしました。最初は5メートルの距離のパスからスタートしてショータとキャプテンがパスの距離を競い、最後はショータがエンドラインからパスをして、反対のエンドラインを超える距離を記録して、ショータの勝利！！バスケット部員の子供たちからは「おおっ！」と思わず声がでていました。

クリニックに入り、ショータ得意のドリブルをみんなに伝授！ボールを2個使ったドリブルで、さまざまなバリエーションをみんなに教えました。最後は股の間を後ろから前にボールを通すという最高に難しいドリブルにトライ！ショータからは、「できなくてもいいから、今日した練習を覚えて毎日少しつつ続けること。自分も小学校の時はこの練習をしていないので続ければ必ずできるようになる」とメッセージを伝えていました。

エキシビジョンゲームでは、男子チーム女子チームそれぞれ、2ゲームづつ行いました。ゲーム途中に、ショータの強烈ダンクが突き刺さると体育館は大歓声があがりました。更に、本当に一生懸命がんばってゲームをしていた大池小メンバーに、なんと、ショータの方から志願して、5対1のゲームをしました。さすがに5人のディフェンスとオフェンスには手こずっていましたが、そこはショータ、きっちりダンクを決めてプロの意地を見せていました。

職業講話では引退した後の事を聞かれ、実は次の夢が決まっているのでそれに向けて今猛勉強中ということでした。何に対してもまっすぐに取り組むショータ。そんな彼だから、みんなの人気者なんですね。

今日は暑い中、みんなありがとう！夏休み最後まで思いっきりバスケットをして、元気に新学期を迎えてくださいね＾＾これからも、ショータを応援してください！