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大阪エヴェッサ・パフォーマンス向上計画Vol.2

大阪エヴェッサ・パフォーマンス向上計画Vol.2 職人によるインソール作成
FINE FOOT Handmade Insole Master

京都府京都市上京区上木下町79-3
PHONE/FAX 075-411-8838

7月30日(金)京都にあるファインフットの工房にて職人坂尻氏によってインソールが作成される工程を見学しました!

前回、写真とビデオでヒデの足の筋肉の使い方や、足が床に接地した状態での形状などのデータを元に、トップアスリート400人を含み、20,000人以上の方にインソールを作り続けてきた職人技でヒデに合ったインソールをハンドメイドしていきます。

まずは、土踏まずの辺りから肉付けをしていきます。本来人間の足は土踏まずにみれるようにアーチ型になっていなければならないのですが、ヒデの足はこれまのバスケット人生でいかに酷使されていたか一目瞭然で、相当疲労がたまっているようです。

このインソールによって解消されるのは2つ。まず1つは、上にも書いたように疲労の軽減。人は普段、普通に立っているだけでも筋肉を緊張させている状態なので、常に筋肉が張っている状態ですが、作って頂いたインソールの上では、無駄な筋肉を使わなくても立っていられるので、疲れの軽減にもつながります!

そして2つ目は本来あるべき足の動きを実現をサポートすることです。普通のインソールではすべって力が逃げてしまうのが、このインソールによりホールド感が増し、足の力を無駄なく床に伝えることが可能になります。

そのホールド感を人骨の模型を使い実証すると、普通のインソールだとすぐに倒れてしまうのですが、できたばかりのインソールの上に乗せてみると手で支えなくても簡単に立ちます。

これは、足の本来の形状をサポートしている証で、これにより普段筋肉で支えているところをインソールのサポートにより、より効率よく筋肉が使われることになります。

さて、工程に戻り、次に土踏まずの反対側、足の外側に肉付けしていったのですが、外側も実はアーチ型にするのが理想的な形だそうです。そして、一番力が入るつま先部分筋肉の疲労を軽減するためのかかと部分にも肉付けをしていきます。そして成形し、足裏の補強をしてカバーを貼って完成です。

ヒデは今まで30cmのシューズに靴下を2枚履きをしていたのですが、今回のインソールは少し厚めで、靴下1枚で充分効果が得られるように作って頂きました。

最後にヒデから借りていた靴にインソールを入れたところ・・・ピッタリでした!!!さすが職人技☆

近々、納品とフィッティングが行われます。乞うご期待! 皆さんもヒデのパフォーマンス向上を見守っていてくださいね☆ << 前回の模様

【インソールについてのお問合せ先】
大阪エヴェッサ事務所/担当・坂本 
06-6258-5311

 
骨の模型を使い説明する坂尻氏 工程1 工程2 工程3 工程4 工程5 工程6 インソールの上では支えなしでも立つ足の模型 完成に満足げな坂尻氏
 


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