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-公式戦初出場おめでとう。プレシーズン以来の出場だったけど、緊張した？

チームバスの中やウォームアップに入るまでは緊張しましたね。ベンチでは勝つために何をすべきかを考え続けました。でも試合中にヘッドコーチに自分の名前が呼ばれたときには緊張も解れていて、コートの上では楽しんでバスケットが出来ました。

-天日ヘッドコーチがマイケルに求める役割は？

まずポイントガードとしての役割をきっちりとこなすこと。それは正しいポジショニングで、正しいヘルプのローテーションでディフェンスをし、ボールを早くフロントコート（攻撃側）に運んでオフェンスにつなげることだと思います。
ポイントガードのミスは即相手の得点につながるので、そういった小さなミスを犯さない堅実なプレーを求められていると思います。

-2試合を通じて記憶に残ったプレーは？

まずはなんといっても公式戦初得点の瞬間です。スタミナが切れそうなときに得点できて、そしてその得点ブースターの皆さんから大きな歓声をもらったんです。すごい元気をもらったし、「まだまだ行ける！」と確信しました。
2つ目はその日（23日）は自身ではオーダーどおりのディフェンスが出来たと思います。ポジショニング、ヘルプローテーション全てにおいてミスはなかったと思います。本当はあったのかな（笑）でもそこにはプライドを持ってやってるんで。ただ、次の日（24日）はディフェンスにしても後悔する場面があったり、一度ターンオーバー（攻撃前にボールを奪われること）したときは、いつもは冷静にプレーするのですが、この時ばかりは焦ってしまいました。取られるわけがないと思っていたので・・・不用意でした。
最後に次の日（24日）の残り3分のジャンプショットですね。あのときのブースターの歓声に鳥肌がたちました！

-それでは最後にプロバスケットボーラーとしてデビューしたマイケルからブースターに一言。

このチームは本当にいいチーム。スタッフからマネジメントまですごい想いを強く感じるし、毎日一緒に仕事をするコーチ陣とチームメイトたちもキャプテンのライアンをはじめとしてみんな仲が良く、バスケットが大好きで、本当に勝ちたい気持ちが強く努力を惜しまない人ばかり、このチームで出来ることがということが何よりも楽しいし嬉しい。
でも最後に僕たちを導いてくれるのは試合を観に来ていただけるブースターの皆さんです。皆さんはチームの一員、シックスメン。体力が限界に達してもみんなの声援をもらって「まだ行ける！」って気持ちになれるし、一緒に戦ってる気持ちになります。だからこれからもご声援お願いします！