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【レポート】ヤフルのトレキャンレポート＜最終日＞


	まいど！まいどくんやで～！！いっつも大阪エヴェッサへの応援おおきに♪ 約1週間にわたってお送りしてきたヤフルのトレキャンレポート！いよいよ今回が最終日や！ヤフルマネージャー、レポートご苦労さんでした！ほな、最後日のレポートいこか！！

マネージャーのヤフルです。
いつもトレキャンレポートを見ていただき、ありがとうございます。

9日間にわたるトレキャンもいよいよ最終日を迎えました。

最終日の今日は、2007-2008シーズン新入団の今野翔太“ショータ”選手です。

ショータ「大学時代の合宿では、高知県の桂浜の海岸を走ったことが思い出に残っています。海岸を1時間走った後に体育館でする練習がしんどかったです。

初参加のトレーニングキャンプですが、参加する前はチームの先輩から、300m走のラントレーニングからキツイとビビらされました。でも、トレキャン前にスケジュール表を見て、大学時代より練習時間は短く、集中してできるだろうなと思っていましたし、バスケ漬けの毎日を楽しみにしていました。

トレーニングキャンプを終えて振り返ってみると、以前に比べて落ち着いてプレーできるようになったと思います。加えてチームのやろうとしているプレーを理解できるようになったかなと思います。

1番のポジション（ポイントガード）は、これまでのバスケ人生で初めてやるので、全部が新しいプレーです。コーチからよく、プレー中に慌てていると言われていましたが、少しずつ修正できてきたと思います。

まだまだコーチの求めるレベルには達していないと思いますが、何でも吸収して成長していきたいと思います。このトレキャンでこれから1番のポジションをやっていく『取っ掛かり』がつかめました。

チーム内では、プレーはまだ少々遠慮してしまっているところがあると思いますが、練習の前後や普段の会話では、先輩後輩関係なく、なんでも話をしています。

7月の練習とトレキャンでやってきた『ジャブステップ』や『3Pライン上でミートする』プレーと、自分がこれまで小学校から大学までやってきたプレーをうまく組み合わせることで、ゲームでの得点につなげたいと思います。

コーチの求めるエヴェッサの1番ポジションのプレーヤーになりたいと思うし、ハルさんやバシさん以上にうまくなりたいと思います。

チームの先輩たちですが、大学だと先輩の洗濯なんかは後輩がやりますが、各自が洗濯をしているのを見て、大学と違い個人が自立しているなと思います。

普段の生活からスケジュール帳をつけてコーチから教えてもらった事や、自分のプレーの改善する事を気がついたらメモしています。日々、学んだことや教えてもらったことを忘れず、自分のものにして成長していきたいです。」

ヤフル「新人らしく、ハキハキとさわやかなショータは、練習が大好きです。
朝7時から始まるラントレーニングがある前日の練習が終わった後、「明日、ホテルからグラウンドまでランニングしていこうかなぁ」とつぶやいていました。本人は「ランニングしてからダッシュの方が身体が動くんですよ」といっていましたが、ホテルからグラウンドまで約5kmある道のりを走って7時前につこうと思うと、相当な早起きしてランニングしてその後本当にダッシュできるのかが心配なので、さすがに止めました。ナオトさんの回ではグラウンド10週していた話を紹介しましたが、向上心の大きさはエヴェッサに入団してきた選手の中ではトップじゃないかなと思います。
身体もしっかりとできていますし、これからエヴェッサの中心選手に育ってくれることと期待しています。」

ヤフル「そして、9日間にわたるエヴェッサのトレーニングキャンプは無事終了しました。各自目標を持ってキャンプに臨み、手ごたえを掴んだことと思います。13日から通常トレーニングに入りますが、9/16プレシーズンゲーム、9/23日韓戦、そして07-08シーズン開幕に向けてさらにレベルアップしてくれると思います。これからも応援よろしくお願いします。以上、ヤフルのトレキャンレポートでした！＜おわり＞

ETC | 2007年8月12日 19:39