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【試合詳細】

◆第1Q　25-15
大阪はスタートから気合十分で堅い守りから早い攻めで着実にゴールする。東京は大阪の堅い守りの前になかなか得点ができない。

◆第2Q　48-32（23-17）
両チームとも気迫ある激しい攻防が続く中、大阪のロティックによる3連続得点で一気に東京を突き放し16点リードで前半を終了。

◆第3Q　68-50（20-18）
大阪はパス回しが悪くなり個人技に頼り得点が伸びない。東京は追い付くチャンスだったがシュートが単発で点差が縮まらない。

◆第4Q　93-80（35-30）
一転して両チームとも個人技でシュートの応酬の展開となる。

最終戦にふさわしい両チームとも個人技、リバウンド、ルーズボールなどに頑張り、超満員の観客はプロの試合に満足した好ゲームであった。

大阪：天日ヘッドコーチ
昨日は中盤でゲームの流れが滞った試合だったが、今日はしっかり勝ちにいって危なげなく勝つことができた。今シーズン5連敗もあったが、しっかりチームを建て直しいいチームになった。プレイオフでもこの調子で自分たちのバスケを体現できるよう全力を尽くしたい。

東京：ジョー・ブライアントヘッドコーチ
終盤にゲームの勝敗が決まる決定的な瞬間があり、そこで流れをつかめなかったことが敗因。来年に向けては、東京アパッチとして今シーズンプロとしてまだ1・2年だったが、もっともっと成長して欲しい。チームプレーもうまく機能していけば、もっと面白いチームになると思う。

2006-2007シーズン最多ブロックショット賞を受賞した
ジェフ・ニュートン選手
2年連続の受賞を光栄に思います。
日々チームのためにプレーしてきた結果です。
天日ヘッドコーチのディフェンス戦略にフィットしていたことも一つの理由です。

観客数：5625人