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【試合詳細】

第1Q：富山18-20大阪

エヴェッサスターターファイブはJ、城宝、マット、リン、ジェフ。富山は呉屋、ワード、マーリー、ジェームス、根間。 序盤から両チーム得点を重ねる。ゾーンディフェンスのエヴェッサに対し富山はネイトジェームスのアウトサイドショットで得点を重ねるがエヴェッサも直人とマットの3Pなどでペースを譲らずエヴェッサ2点リードで1Q終了。

第2Q：富山15-17大阪（33-37）

直人のリバースレイアップでスタート。エヴェッサは、ゾーンディフェンスでインサイドを固め富山に難しい3Pショットを打たせる狙いどおりのディフェンス。デイビッド、マットがそろってバスケットカウントを得て4点のリードで前半終了。

第3Q：富山9-21大阪（42-58）

立ち上がり富山はゾーンディフェンスでスタートするが、エヴェッサは落ち着いて攻めてマット・ハル・デイビッドの3Pで一気に突き放しにかかる。守ってもゾーンディフェンスで確率の悪いショットを打たせディフェンスリバウンドからファストブレイクのエヴェッサらしいバスケットで16点リードを奪い最終クォーターへ。

第4Q：富山15-21大阪（57-79）

最終クォーターでも攻撃の手を緩めないエヴェッサは、直人のバスケットカウントなどで勢いを増す。バシ、ヒロ、ダイスケ、タスクも登場しキッチリと個々の仕事をしてアウェイで2連勝した。

ファイナルスコア：富山57 - 79大阪

◆大阪エヴェッサ　天日謙作ヘッドコーチ

『今シーズン取り組んでるゾーンディフェンスが富山のような3ポイントのチームにも全員が良く動いて良いプレーが出来た。仲村直人が思ったとおりの実力を発揮し始めたことがチームにしっかりと絡み合っている所が収穫だった。』

◆大阪エヴェッサ　仲村直人選手

『今日は確率よく3ポイントを決めることが出来たしゾーンディフェンスで良い場面で流れを変えるスティールができたと思う。しかし、まだまだ自分は出来ると思うので満足せずにやっていきたい。』