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【試合詳細】


第1Q：埼玉23-22大阪

エヴェッサスターターファイブはJ、デイビッド、城宝、マット、ジェフ。埼玉はマーカス・トニーエル、ゴードン・ジェームス、庄司和広、安齋竜三、アンドリュー・フィーリー。 序盤は、埼玉ペースでスタート。しかしベンチスタートのリンがジャンプショット、ポストプレー、3Pショットでこのクォーターだけで12点を取り流れをエヴェッサに引き寄せる活躍で両者ゆずらない展開。


第2Q：埼玉8-19大阪（31-41）

いよいよエヴェッサが本領発揮。城宝のスティールからジェフのダンクが炸裂！エヴェッサは厳しいマンツーマンディフェンスで埼玉にプレイさせない。10点のリードで前半終了。


第3Q：埼玉22-16大阪（53-57）

序盤、城宝のジャンプショットからリードを広げるが、ここから埼玉の固いディフェンスを苦しみ差を詰められる。しかしデイビッドの3Pなどで埼玉ペースにはさせない。エヴェッサ1点リードで最終クォーターへ。


第4Q：埼玉13-18大阪（66-75）

はじめは、埼玉・清水の連続得点で一瞬埼玉ペースになりかけたが、Jのリング下でのショット、リバウンドタップショットでエヴェッサも逆転を許さず、最後はマットとリンが確実にフリースローを決めて粘る埼玉を振り切った。

ファイナルスコア：埼玉66 - 75大阪


◆大阪エヴェッサ　天日謙作ヘッドコーチ

『ケガで戦列を離れていたリン・ワシントンが復帰したことに加え、ベンチから出てくる選手が各々すばらしい活躍を見せてくれた。誰を起用すればいいか悩むほどベンチの選手層が厚くなってきている。次は、ホーム大阪で新潟を迎えるが万全の準備で臨みたい』