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＜試合経過＞

◆第1Q：東京18-16大阪
エヴェッサスターターファイブはハル、J、デイビッド、リン、ジェフ。東京はトニージョーンズ、マイケルジャクソン、青木康平、仲摩純平、ジョンハンフリー。序盤リズムに乗ったのは東京。エヴェッサもリンを中心に得点を重ねる。ジョンハンフリーのアリウープダンクシュートで東京も譲らない。

◆第2Q：東京14-30大阪
2Q開始早々のハルのジャンプショットでリズムをつかむと、それに続いてリンが確実に決める。ハルに代えてタスクが登場。デイビッドが外からの3P、ジャンプショットで2Pを決めてエヴェッサオフェンスがにわかに勢いを増す。エヴェッサはリバウンダー・ジェフを欠く中、意識の高いディフェンスと集中力で徐々にペースを掴んだ。1Q途中から登場しているヒロがインサイドでの2Pを確実に決め、さらにオフェンスリバウンドから2P、全員で戦うエヴェッサがいよいよ本領を発揮。 前半を14Pのリードで折り返す。

◆第3Q：東京24-26大阪
後半開始、Jのオフェンスリバウンドから2Pさらにバスケットカウントで1P。ハルのファストブレイクからのレイアップ、さらにJがインサイドへのカットインからバスケットカウントを得るなどエヴェッサは確実に得点を重ねる。東京もマイケルジャクソンのインサイドでのプレーで得点を重ね、なかなか引き離せない。3Q終わって16点差。

◆第4Q：東京19-25大阪
序盤から両チームともになかなか得点できない。しかし、中盤からJが5P、デイビッド7P、マット6Pと徐々に東京を引き離した。試合終盤で大輔が登場、ハードなディフェンスと確実な2Pで勝利に華を添えた。リバウンダーのジェフを欠きながらも出場した選手がそれぞれに結果を出して大阪エヴェッサ9連勝でオールスターウィークを迎える。

ファイナルスコア：東京75-97 大阪