EVESSA

HISTORY - ヒストリー



エヴェッサの歴史


■2005
大阪エヴェッサbjリーグ参入
ヒューマンスポーツエンタテインメント株式会社が母体となり大阪府を拠点とし活動を開始

■2005-2006
bj League2005-2006シーズン開幕
地域貢献活動の開始
オフィシャルダンスチームbtの誕生
藤井隆氏の唄を応援歌として使用

マット・ロティック、リン・ワシントン、ジェフ・ニュートンの活躍で見事に初年度を優勝で終える。オフェンス・ディフェンス共に素晴らしい成績を残す。優勝へ導いた天日ヘッドコーチは、最優秀コーチに選出。チームは平均得点・平均点差でリーグ首位をマーク。圧倒的な強さで大阪エヴェッサの初年度を終えた。

[AWARD]
・マット・ロティック:ベスト5
・ジェフニュートン:最多ブロック
・天日謙作:最優秀コーチ
・リン・ワシントン:MVP
・マット・ロティック:最多アシスト

■2006-2007
bj League2006-2007シーズン開幕
地域貢献活動の継続
松本隆博氏、応援歌の作詞・作曲

大阪エヴェッサは初年度もチャンピオンとして2シーズン目に挑んだが、5連敗を喫すなど苦戦を強いられる。しかし日本人選手の活躍などで、シーズン戦を何とか戦いきり、プレイオフに進出。プレイオフでは大分、高松を破り、見事2連覇を達成。ジェフ・ニュートンは見事2年連続で最多ブロックショットをマーク

[AWARD]
・ジェフ・ニュートン:最多ブロック
・デイビッド・パルマー:MVP
・リン・ワシントン:ベスト5

■2007-2008
bj League2007-2008シーズン開幕
マイキー・マーシャル獲得
デイビッド・パルマー退団
リン・ワシントン靭帯断裂
リン・ワシントン見事にカムバック
3連覇達成でダイナスティを築く
NHK大阪で地上波初中継
観客動員数7417人の最高記録
有明コロシアム開催試合:16連勝
bt:ベストパフォーマー賞WEST
地域貢献活動の継続
Jay'ed、エヴェッサイメージソングを試合会場で披露

2連覇を達成した大阪エヴェッサ。昨シーズンのMVPデイビッドがNBDLに挑戦することになり、エヴェッサとは契約を結ばずに迎えた3年目。代わりに大分からマイキー・マーシャルを獲得し得点力の維持を目指した。そのマイキーや、波多野和也の成長もあり開幕から素晴らしいスタートを切りリーグを引っ張る。しかしシーズン開幕からわずかで、リンワシントンが試合中に相手選手と接触し靭帯断裂。戦列から離れる。キャプテンのリン・ワシントンが入院・リハビリを余儀なくされたこの時期に外国人選手はもちろん、日本人選手もそれぞれがステップアップし、リンの穴を全員で埋めた。その効果もありチームは首位をキープ。またこの年は初の地上波で試合中継を行い、エヴェッサの知名度を上げた。ホーム最終戦では大阪市立中央体育館に7000人を集め、プレイオフ行きを決めた。そしてプレイオフではシーズン終盤に帰ってきたリン・ワシントンとマイキー・マーシャルの活躍で見事3連覇を達成。そしてワシントンが見事MVPに輝き、完全復活を成し遂げた。

[AWARD]
・仲村直人:フリースロー成功率
・ジェフ・ニュートン:最多ブロックショット
・リン・ワシントン:MVP
・マイキー・マーシャル:ベスト5

■2008-2009
bj League2008-2009シーズン開幕
舞洲・中央・府立の大会場で開催
橋下府知事、開幕戦を観戦
新外国人選手の獲得
・ニック・ダウィッツ
・ナイル・マーリー
・ジャスティン・ノートン
・エリック・ウォルトン
・ライアン・ブラックウェル

3連覇を達成し、前人未到の4連覇を目指して迎えた4シーズン目。選手も大幅に入れ替え、新たなエヴェッサとして迎えたこのシーズンは、シーズン開幕から厳しいシーズンを強いされる。3年間在籍した外国人選手、ジェフとマットの退団に加え、昨シーズン大活躍のマイキーまでもエヴェッサに戻って来ない中、キャプテンリンワシントンが奮闘するも、チームがなかなかまとまらず、ストレスのたまる試合を展開。そんな中新外国人選手、ナイル・マーリーが徐々に頭角を出し、リンとのコンビ確立。それに続きシーズン途中で獲得したライアンブラックウェルがキャプテンリンワシントンを支え、見事プレイオフに進出。プレイオフではレギュラーシーズンを1位で通過した琉球ゴールデンキングスに敗れ4連覇は阻まれたが、大阪エヴェッサはbjリーグが開幕した初年度から勝ち続けることで他チームを引っ張り続け、歴史を作った。

[AWARD]
・リン・ワシントン:ベスト5

 

■2009-2010
bj League2008-2009シーズン開幕
ドラフト1巡目で勝久マイケルを、そして、育成ドラフトで高田紘久を獲得 新外国人選手の獲得
新外国人選手の獲得
・ワキ・ウィリアムス
・ジェイソン・クロッツ

リーグとしてもチームとしても5年目のシーズンを迎え、更には4連覇を阻まれた後だけに並々ならぬ意気込みで望んだシーズンだったが、前半はなかなか波に乗れず4位で折り返した。その後、ジェイソン・クロッツが入団。チームは連勝街道をひた走り、一気にウェスタンカンファレンス1位でプレイオフを通過。プレイオフではレギュラーシーズンで死闘を繰り広げた滋賀と対戦。1戦目を残り9秒からリン・ワシントンがフィールドゴールを倒れながらも沈め逆転勝ちをおさめ、2戦目もそのまま勝ちあがりファイナル4へ進出。ウェスタンカンファレンス決勝では宿敵・琉球ゴールデンキングスと2年連続で対戦。昨年の借りを返しファイナル決勝まで勝ち進んだが、浜松・東三河フェニックスが立ちふさがり、惜しくも準優勝でとどまった。

 

■2010-2011
bj League2010-2011シーズン開幕
天日ヘッドコーチ、比嘉アシスタントコーチが退団 勝久マイケルのシーズン途中から合流 新外国人選手の獲得
・ケビン・タイナー
・ビリー・ナイト
・ローレンス・ブラックレッジ
・ウェイン・マーシャル

天日HC、比嘉AC体制からライアン・ブラックウェルが現役を引退し、ヘッドコーチの任に就く。琉球ゴールデンキングスから小淵雅を、そして、浜松・東三河フェニックスからビリー・ナイトを獲得して挑んだシーズンで、序盤は順調に1位を走っていた。しかし、12月に小淵が前十字靭帯断裂でシーズンを断念せざるを得ない大ケガを負い、それに続いて今野翔太の骨折、リン・ワシントンの肉離れなどで戦線を離脱。チームは窮地に追いやられた。ここで奮闘したのが2年目の高田紘久で、ガード陣が不在の中チームを引っ張り、辛うじて上位に食い下がる。手薄なガード陣を補強すべく、勝久マイケルとシーズン途中で契約、また、ケビン・タイナーの台頭などで2位でウェスタンカンファレンスを通過。ファイナル4に進出するもカンファレンス決勝で敗退。続く新潟との古豪対決で3位でシーズンを終えた。

 

■2011-2012
bj League2011-2012シーズン開幕
元東京アパッチの青木康平を獲得 新外国人選手の獲得
・ラベル・ペイン
・マイク・ベル
・ボビー・セントプルー

2010-2011シーズン終盤に発生した東日本大震災の影響で活動休止となった東京アパッチから青木康平を獲得。リーグを代表するガードを得た事でブースターの優勝への期待も膨らむ中、チームは勝ち星を重ねていく。が、11月、下位チームの宮崎シャイニングサンズを守口市民体育館に迎え、誰もが連勝を予想していたが、1戦目に大黒柱のリン・ワシントンが方を負傷したのと共にむなしくもその予想は外れてしまう。その後なかなか勝ちきれないエヴェッサだったが、ウエスタンカンファレンス2位で通過。7年連続ファイナル4進出がかかった京都ハンナリーズとのセミファイナルは1勝1敗で延長第3試合にまでもつれこんだ。12対12で迎えた延長第3試合残り15秒、ポゼッションは京都、相手プレーヤーが放った3Pがエヴェッサリングに突き刺さり万事休す。7年連続のファイナル進出の夢がついえた。

■2012-2013
bj League2012-2013シーズン開幕
NBAシカゴブルズで活躍したビルカートライトヘッドコーチを招聘

新外国人選手の獲得
◆ラリー コックス
◆ネイサン ウォークアップ
◆アンドレ コインブラ
◆リック・リッカート
◆ドウェイン レイサン

 

ルーキーシーズンに優勝を経験したチーム生え抜きの今野翔太がキャプテンに就任する。また現役高校プレイヤー橋本拓哉がデビューし最年少得点記録を作った。2012-2013シーズンは、新旧メンバーが融合しスタートを切るが開幕から連敗を喫する。チーム再編の為ヘッドコーチと契約解除を行い、新体制でゲームに臨むがチーム成績は改善されず前半戦は5勝19敗でシーズンを折り返す。後半戦からはNBAで選手、コーチとして5度の優勝経験があるビルカートライトHCが指揮をとる。NBAでの経験から戦術を改善するとチーム成績は向上し、10連勝を飾るなど破竹の勢いでプレイオフ圏内まで成績を近づける。しかしながら、3月の秋田戦に敗れた時点でプレイオフを逃し、チーム初のポストシーズンを逃すシーズン7位(22勝30敗)の成績で終わる。シーズン途中の就任ながらビルカートライトコーチの功績は大きく後半線のプレイオフ進出ラインを逃すまでの成績は15勝6敗と勝率.714と驚異的な成績を上げた。

■2013-2014
bj League2013-2014シーズン開幕
アーリーエントリーで畠山俊樹、相馬卓弥を獲得

新外国人選手の獲得
◆ケビン・ガロウェイ
◆ザッカリー・アンドリュース
◆ディリオン・スニード
◆マーカス・ケイパース
◆ディアンドレ・ベル
◆ダルコ・チョハダレビッチ

 

前シーズンの選手を全て放出しチームを作り直した。 3連覇時代の経験がある石橋、仲村、佐藤、琉球での優勝経験がある澤岻、菅原、スニードを獲得した。 開幕から絶好調で6連勝を飾り、チーム開幕連勝記録を樹立した。 その後、アウェイゲームで調子を崩したが、持ち直し前半戦を終了した。 後半戦からは、ベル、チョハダレビッチの加入に加えて、アーリーエントリーで畠山、相馬を獲得し 若くて、アグレッシブなバスケットチームへ成長した。 厳しいレギュラーシーズンであったが24勝28敗で2年ぶりにプレイオフ進出を果たした。 ファーストラウンドでは3位滋賀との対戦で先勝したが、第2戦が終了間際の逆転を許し、 第3戦も滋賀の勢いを抑えきれず、ファーストラウンド敗退でシーズンを終えた。



戦績


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歴代所属選手


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